2007年夏は、北京オリンピックを翌年に控えた重要な時期となりますが、世界選手権(南半球のオーストラリアにて実施)が3月開催のため、FINA/国際水泳連盟主催の大きな国際大会は予定されておりません。オリンピック前年の夏に国際大会がない現状については、世界各国より強化スケジュールの観点で懸念が示されていました。
そのため、日本水泳連盟自らがオリンピック前年にふさわしい大会を提供したいと考え、北京と時差や気候があまり変わらない、ここ日本で国際大会を開催することを決定しました。
既にこの主旨に賛同した多くの国から参加表明が届いています。世界水泳モントリオールで40種目中28種目を制したアメリカとオーストラリアの競泳二大大国を筆頭に、オリンピックを翌年に控え強化が進んでいる中国、強豪国カナダや近年成長著しい韓国のパンパシ諸国に加え、ヨーロッパやアフリカの強豪国が次々と参加を表明しています。
迎え撃つ日本競泳陣も最強メンバーで大会に挑みます。世界水泳モントリオール、パンパシ水泳ビクトリアと歴代最高の成績を残していますが、世界の強豪スイマーがオリンピックに向けて力を伸ばしてくる2007年は、日本チームとしても真価が問われることになります。本大会では、オリンピック・世界水泳に匹敵する真剣勝負が行われることになります。
北京オリンピックの1年前となる2007年夏、世界が注目する夢の競泳国際大会がいよいよ開催となります。どうぞご期待下さい。